鉄道模型の塗料とカラー

塗料の種類

塗装について

塗料メーカー

GSIクレオス

GSIクレオスはグンゼ・ホビー部門としてプラモデル用塗料を販売しております。また、プラモデル用塗料として販売されていた「プラカラー」は、色数が少なく混色して使用する必要がありました。それに代わる模型用塗料として、調色済で自社で扱うプラモデルにそのまま塗れる溶剤系アクリル樹脂塗料を藤倉化成株式会社と共同開発し、「レベルカラー」として発売し、一時は模型用塗料の代名詞となりました。本商品はレベルの名を冠していましたが、これはブランド使用権のみを取得したもので、レベル社製品のライセンス生産品ではありませんでした。また、1975年には最初の水性模型塗料「レペ」を発売しました。1977年にレベル社との提携解消後は、自社ブランドに切り替えて「レベルカラー」を「Mr.カラー」、「レペ」を「ホッペ」と改名して販売を継続しました。他にも瞬間接着剤やサーフェイサー、パテ、各種工具などを積極的に開発したため、模型ファンの間では模型関連商品のメーカーとして認知されています。